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ちょっとした買い物帰り、道を歩いていたら、二匹の猫がいた。
随分前のことになるけれど、この子らに近くの百均で魚肉ソーセージを買って、食べさせたことがある。
それを覚えていたのか、…それともワタシがその時ビニル袋を持っていたから、何かくれると思ったのか、「ミァ~ン。」って近づいてきた。
しばししゃがみ、よしよし、ワシワシ、となでる。
首輪が着けられていて、飼い猫のようだが、外猫だからなのか、毛がゴワゴワしている。
ん~…猫の匂い。
「ごめんねぇ。今日は何も持っとらんとよ。」
と、伝え、立ち上がる。
見上げた空は、これぞ空色!!って言える空色で、そして、
高い。
しばらく歩くと、
金木犀の香りがした。
秋だなぁって、なぜかちょっと物悲しくなる。
金木犀の香りは嬉しいんだけど。
夏が大好きなワタシに、秋は寂しさを抱かせる。
でも、空は美しく、金木犀の香りはやさしい。
秋には、葉っぱ達がおめかしするんだよ?
って、昔誰かが教えてくれたことを思い出す。
夏はいっちゃったなぁ。
と思い、なかなか手付かずにいた日記を始めてみようかな、と思った。
そんな秋の日。
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