通常状態でも攻撃を受けても発動可能な特殊行動。
発動条件としてBARSTゲージがMAX時のみ、D+攻撃ボタン同時押しで発動できる。
しかし、
  • 気絶中
  • 投げ技・覚醒必殺技がヒット(もしくはガード硬直)後
  • ダウン復帰、完全に起き上がるまでの間
  • 自分が技を出している間
など、ゲージが溜まっていても発動できない状態がある。
このときはBARSTに×印がつく。

TGと違い、1ラウンド開始からMAX状態で、ゲージの量はラウンドが変わっても持ち越される。
バーストの発生は金、青ともに19Fだが、アバのみ17F、持続は全キャラ共通で6Fとなっている。


サイクバーストは2種類存在し、それぞれの特徴を把握しておくことで試合の流れを変えることができる強力な手段となる。


通常状態から発動した場合はBARSTゲージの約3分の1を消費して『金色のエフィクト』が発生。相手にヒットすると「TGがMAX」になる。
また、この状態は発動から着地まで対打撃無敵が続くため、高い位置で発動したとしても反撃を受けにくいのが特徴。
ただし、投げに対しては無力なので落下中に狙われる可能性がある。
といっても発動の大半は地上なので実際に反撃されるのはまず無いだろう。

使用ポイントはソルのバンディットブリンガー、メイのイルカさん・縦などの「モーションの長い突進技」に反撃として使うとヒットさせやすい。
安易な連携を組む相手に積極的に狙っていこう。


一方で攻撃を受けている最中や、ガード硬直時に発動するとBARSTゲージを全て消費して『青いエフィクト』が発生。コレに相手がヒットすると「BARSTゲージが約3分の1増加する」ようになっている。
このバーストは通常時のものと異なり、発生から着地まで完全に無防備な状態になっているため、ガードされた場合は反撃を受ける可能性がある。
しかも、相手にカウンターヒットしたとしてもほとんどダウンを奪えないので、瞬時に次の行動を考えておくことが大事になってくる。

狙うポイントとして硬直が長いS、HS系の攻撃、JCできない技にあわせると高確率でヒットする。小技の技にあわせるとガードされやすく、反撃を受けやすいのでその場合は発動させずに我慢しておくことが賢明だ。
覚えておきたい知識として『ダウンバースト』というものがある。
これはダウンした際の、「ダウン追い打ち可能な時間中にバーストを発動し、反撃を受けたとしてもダウン追い打ち扱いとなる」というものである。


BARSTゲージは時間の経過、攻撃を受けることで回復。
前者は残体力によって変化、後者は大ダメージやヒット数の多さで回復量に補正が掛かる。

残体力によるBARSTゲージ回復量

10秒当たりの自然回復量…50%以上600 25%以上1200 25%未満1800
攻撃ヒット時の回復量…(100+ダメージ×3)×(1.0+ヒット数×0.03)

最終更新:2008年10月02日 10:44