概要
食に対する礼儀と作法。グルメ時代では小学校から食義の授業がある。
食に感謝するということは命に感謝するということ。つまり万物への感謝と敬意を常に心の中心に据えておくことが基本の構えとなる。
食義は精神面だけではなく技術面にも生かされる。
食への感謝を繰り返すことで目の前の対象物に対する集中力が増し、集中力の向上は動作の素早さと正確性を生む。
すなわち食義を極めることで最低限の力と所作で技を繰り出せる=技の本来の威力を出すことができるようになる。
また
料理人は直感的に食材を捌けるようになり、食義を極めた料理人が捌いた巨大魚が死んでることにも気づかずに何年も泳ぎ続けたという記録さえある。
トリコと
小松は
食林寺でこの技術を習得し、一段とパワーアップを果たした。
食義を極めて間もない頃のトリコは「怒りにすら感謝する」など悟りを開いた風になっていたが、現在は普通にブチ切れまくっており、
精神面としての食義の設定はほぼ無かったことになっている。
一方で、食義と
食没の習得により、トリコたちの弱点であった「燃費の悪さ」は解消された。
関連技術
関連項目
最終更新:2015年10月25日 10:21