名前 |
サンドリコ |
分類 |
植物獣類 |
初出 |
297話 |
捕獲レベル |
2500 (品種改良:1000) |
生息地 |
エリア7 |
概要
読者投稿の植物。
パックンフラワーのような姿をした花。幾度と無く生物大量絶滅の危機を経験した
エリア7において最も多くの生物を死に追いやった。
そのためエリア7の生物は皆、この花に対する恐怖の記憶が遺伝子レベルで刻み込まれている。
この花の花粉は猛烈なアレルギー反応を引き起こす抗原を持っており、
どんな生物でも一度吸い込むと花粉症に侵され、どれほど巨大な猛獣であっても体中の水分が数秒で排出されて100%死に至る。
アカシアや
八王クラスにさえ効果があるが、
トリコたちが一瞬で体中の水分を失って動けなくなったのに対し、
バンビーナはくしゃみや鼻水が出る程度にとどまっており、効果は薄い模様。
実は食材であり、花粉症を止める唯一の特効薬であるが、怖がって誰も近寄らないため盲点となっていた。
わざと花粉を受けて体中の水分を失ってから食べると更においしいらしく、
ココの
フルコースの前菜に決定された。
原種と品種改良
大陸に栄養を与えていた
ペアを
ブルーニトロが奪うようになったため、枯渇した栄養を生物から摂取すべく突然変異で誕生。
多くの生物を殺したが、同時にブルーニトロの行動も抑制され、ペアの栄養が再び大陸に流れ始めるようになった。
アトムは品種改良して抗原を弱くした個体を手元に携えている。
カカ曰く「この大陸を旅するのに必須の持ち物であり、命を守るための切り札」。武器としてではなく、戦闘を避けるために用いる。
しかしそれでも悪魔的な殺傷力を持っているため、取り扱いには細心の注意が必要。
関連項目
最終更新:2016年03月07日 07:34