エリア7


概要

グルメ界の主要な大陸の一つで、世界地図の南東部に位置する山の大陸
大陸の支配者は猿王バンビーナアカシアのフルコースのスープ「ペア」が眠っている。

エリア4に次いで大きな大陸で、総面積は8億4000万平方キロメートル。その中でも、切り立った山々が面積の7割を占める。
猿王の棲む100Gマウンテンを中心に東西南北4つの地区に分かれており、それぞれを猿武の師範が取り仕切っている。

人間界からはアングラの森を通じて繋がっている。
トリコが初めて挑んだグルメ界の土地であり、人間界編最終話でもここからグルメ界に突入した。

巨大な大陸

世界でも5本の指に入るほど巨大な種が集っており、何から何まで巨大。
ただの花粉一つですら人間大のサイズであり、体長2キロ以上ある電シャークがミクロサイズに見えるほど巨大なアリや蝶が闊歩する。

これは産声の樹から流れる食寳ペアの莫大な栄養によるもの。
しかしブルーニトロペアを奪うようになってからは大陸の栄養が激減し、枯渇した栄養を生物から摂取しようと殺人花サンドリコが産まれた。
サンドリコが多くの生物を殺すと同時にブルーニトロの行動も抑制され、またペアの栄養が流れ始めた。

大陸のルール

エリア7は「モンキーレストラン」とも呼ばれており、50億頭もの猿が跋扈する。
この猿たちは猿王を頂点に猿武の実力で序列付けされている。

猿王から自由を与えられた4匹の師範がそれぞれの派閥に分かれ、自分だけが食材を独占して更に上に登りつめようと自由な捕食を禁じていたが、
四天王がゴリタウルスを倒したことによって猿の反乱が起こり、窮屈なルールは崩壊した。

スポット



食材・猛獣



関連項目



最終更新:2015年08月20日 21:45