チチ

名前 チチ
性別 不明
所属
初出 266話
声優
年齢 不明
血液型 不明
誕生日 不明
身長 165cm
体重 460kg
視力 10.0
足のサイズ 50cm


概要

銅のシェフの称号を持つ味仙人
一龍の古い友人であり、彼のことを「イチ坊」と呼ぶ。

年老いた風貌のレッドニトロで、真っ黒の髪と禿げ上がった頭頂部が特徴。
一人称は「ワシ」で、関西弁でまくし立てる。口癖は「まずは~してからや」。

かなりスケベな性格で、家には至る所にエロ本を置いている。
人間の女の匂いのついた服を着て歓喜したり、雌のカブトムシとコンパをしたり、種族の垣根すら超えて何でもありの模様。

しかし味仙人の中でも戦闘力、料理の腕ともに随一であり、
不意に飛び出した四天王グルメ細胞の悪魔をどついて鎮めるなど、かなりの実力を持つと思われる。

来歴

かつてはブルーニトロに協力し、悠久の日々を料理の研究に費やしながら地球を調理し続けていた。
その後、ブルーニトロの真の目的を知って裏切り、逃げ出したところを一龍に匿われる。
チチという名前も一龍に付けられたものであり、名前を持ち食欲も含めた多くの感情を分かちあう中で、ただの食欲という存在から心を自覚していく。

ビリオンバード編では、乾眠したふりをしてトリコたちを驚かそうとスタンバっていたが、面倒臭そうと後回しにされる。
日を改めてやって来たトリコたちに文句をぶち撒けながらも、一龍の言伝通りGODの匂いのついたリンゴを賄った。

アナザ編では、次郎節乃と行動しており、復活したネオの一部と対峙。
ネオが動き出している可能性を感じ、人間界グルメピラミッドはじめ各地で乾眠していたレッドニトロたちを食って大きなパワーを得る。

GOD編では、元の何倍も巨体になった状態で最終決戦の場に現れる。
瀕死状態のトリコたちに自らを食わせて蘇生し、四天王に希望を託して息絶えた。

関連項目



最終更新:2016年08月31日 06:55