エンペラークロウ

名前 烏王エンペラークロウ
(うおうエンペラークロウ)
分類 鳥獣類
初出 9話
捕獲レベル 6000
生息地 エリア3


概要

八王の一角。烏王(うおう)の異名を持つ猛獣で、グルメ界エリア3を支配する。
エンペラークロウは種族名で、八王としての個体名は不明。
ココパートナーアニマルキッスもこの種族である。

体長3000メートルにもなる超巨大なカラス。
体色はやや紫がかった黒で、嘴は明瞭な紫色。非常に高い知能を持ち、人間の言葉を理解することもできる。

戦闘力

グルメ界の全制空権を握る「空の番長」であり、烏王の意向に背く飛行はすなわち「死」を意味する。
その掟は他の八王であっても一切干渉することはなく、天空においては最強の存在と言える。

一羽ばたきで毒の竜巻を巻き起こしたり、口から光弾を放つことができる。
加えて烏王の影は「死の影」と呼ばれており、入ると思考が停止し、しばらく混乱した後に音も無く砕け散って死んでしまう。

来歴

アナザ編では、ココタイランの前に姿を現した。
その後、アトムを奪いに来たネオの一部を影で覆って軽く葬り去った。

GOD編では、狼王に招集されて最終決戦に参加。
復活を果たしたネオを影で覆って始末しようとするも、発光タンパク質による強烈な光で擬似太陽をかき消され、半身を食われてしまった。

最終決戦後はセンターによって復活するも、敗北により王の資格を失ったため八王を引退した。

亜種



  • 烏王の影(エンペラーシャドウ)
    • 口から擬似太陽を生成し、どんな場所にも死の影を作る。


関連項目



最終更新:2016年12月10日 07:46