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ディアボロスランサー

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b06847

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ディアボロスランサーについて

ディアボロスランサーとは、地球の奥深くに隠されていた、全ての「生命の根源力」とされる巨大な槍のように見える輝ける物体です。

  • 大きさは「打ち出の小槌の効果で巨大化した人」程度のようです。
  • 生命であれば誰であっても、ディアボロスランサーがディアボロスランサーである事を理解する事ができます。
    但し、ディアボロスランサーに関する正確な知識を有している訳では無く、あくまでも、そう理解できるだけのようです。
  • ディアボロスランサーを使用するには、後述の「神の左手」を所有している必要があります。
    また、ディアボロスランサーが「発動した」場合、全ての神秘なるものを根絶する真の「シルバーレイン」が発生します。
    • 能力者や来訪者も「生命」である事には間違いありませんが、自らを構成する一部である神秘(詠唱銀)が根絶される事となる為、ディアボロスランサーの発動は、全ての能力者や来訪者の「絶滅」を意味します。
  • ディアボロスランサーが破壊された場合、全ての生命は「絶滅する」事となります。
    この為、全生命の根絶を目的とする異形勢力は、このディアボロスランサーの破壊を目的として、活動を行っていました。

  • 2012/05/24現在、所有者は「聖杯」のメガリスアクティブである巡礼士総帥ランドルフですが、ディアボロスランサーそのものは、銀誓館学園が保管しています。
    また、2012/05/22の校門の発言から、学園のプールの地下に安置されている事が判明しています。

メガリス「聖杯」と「神の左手」について

メガリス「聖杯」が「もうひとつの聖杯」と1つになった時、聖杯は次の2つの形態のどちらかに変化します。
  • 全ての神秘なるものを放逐する「世界結界
  • ディアボロスランサーを扱う為に必要な籠手「神の左手」

「もうひとつの聖杯」を探し出したランドルフの手によって「聖杯」が「神の左手」へと変じた事により、世界結界を創造する力と、修復する能力を失われたようです。

真の「シルバーレイン」について

これまでシルバーレインとは、神秘の源である詠唱銀を含んだまま世界結界を通過し、地上に詠唱銀をもたらす銀色の雨の事と考えられていました。
しかし、ディアボロスランサーが発動された事によって「全ての神秘を否定する為の銀色の雨」が降り注いだ事により、これこそが真のシルバーレインである事が判明しました。

  • 真のシルバーレインは「神の左手」に集約される事で、銀の装いに身を包んだ人型の存在へと変化します。
  • この存在は飛翔能力を有し、全ての神秘なるものを滅ぼすものであるとされています。

ディアボロスランサーと巡礼士の軍勢について

現在、ディアボロスランサーを使用しているのは巡礼士である「ランドルフ」です。
「全神秘の根絶」を目的として行動を続ける彼の元には、前述の「真のシルバーレイン」の他、次のような戦力が確認されています。
「神の島」や「量産型巡礼士」を初めとした存在は、「聖杯のメガリスアクティブ」が神の左手を使用した事で生まれ、コントロールする事が可能になります。

巡礼士

巡礼士の中でも、メダリオンによるリベリオンを行う一部の巡礼士が、総帥ランドルフと共に行動しています。
能力としては学園所属の巡礼士と差はありませんが、「聖杯の力」を分け与えられる事で、非常に強力な力を発揮できるようになります。

天啓巡礼士

ディアボロスランサーの発動後に姿を現した「天啓を受けて世界の真理を知った」とされる子供達です。
能力者としての資質は有しておらず、天啓の影響で一時的に「能力者同様の巡礼士の力」を発揮できるようになった存在で、倒される事で元の一般人に戻ります。
しかし、目覚めた直後であっても、学園の平均的な能力者と戦えるだけの高い戦闘能力を持つ他、特に優れた力量を持つ者は、学園の最高レベルの能力者と互角の能力を持つとされています。

神の島

神秘根絶を目的とする巡礼士達の拠点であり、要塞となっている場所です。
衛星軌道上に存在する為、通常の方法で到達する事はできない他、
巨大な巡礼士型の砲台「魔砲台」や、後述の量産巡礼士など、多大な戦力を有しています。

女神像と量産巡礼士

「神の島」に設置されている女神像は、鎧のような姿をした「巡礼士の力を持つ」存在である量産巡礼士を生み出す事ができます。
生み出された量産巡礼士の力量は「学園の平均的な能力者よりも弱い程度」ですが、非常に多くの数が生み出されているようです。
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