ゲームの進め方 - 初心者講座【基本編】
( ・∀・)
「さて、人狼ゲームの流れを教えよう。まずはどんなふうに開始するかだ。
このゲームは4人から30人までの人数でプレイできる。一般的なのは12人や17人の中規模村だな」
(=・ω・)
「なんで12人とか17人が普通なの? 少人数の方が早くゲームができるし、人が多い方が楽しくない?」
( ・∀・)
「少人数だと情報が少なくて運要素が絡むからね。
かといってあまりに多人数だと時間がかかりすぎて、だんだんやる気がなくなってだれていくんだ」
(=・ω・)
「中くらいが一番バランスがいいんだね」
( ・∀・)
「人数が揃えば全員の更新が揃っているかを確認してゲームマスター(GM)がゲームを始める。
ゲームマスターというのはゲームを仕切る人だ。基本的にゲームマスターはボランティアだから感謝しないとね」
( ・∀・)
「ゲームは1日目夜から始まる。画面が黒くなるからすぐに分かるだろう。
ゲームが始まって1日目夜になるとみんなに役職が振り分けられる。「村人」や「占い師」や「人狼」とかね」
(=・ω・)
「僕が人狼になることもあるんだ。村人がほしいな」
( ・∀・)
「希望役職制なら村人を希望すれば村人になれるかもね。
そうじゃないなら役職の振り分けは完全ランダムだから村人がくることを願おう」
(=・ω・)
「希望役職制?」
( ・∀・)
「オプションの1つだ。今は気にしなくていい」
(=・ω・)
「けちー」
( ・∀・)
「このゲームは村人たちが議論をして処刑者を決める昼時間、人狼が議論をして噛み殺す村人を決める夜時間に分かれている。
1日目夜、2日目昼、2日目夜、3日目昼と昼夜を繰り返して人口が減り、村人か人狼が勝利したらゲーム終了だ」
(=・ω・)
「どうやったら村人や人狼は勝利するの?」
( ・∀・)
「村人は人狼の殲滅、人狼は人狼の数が村人の数と同じになるか上回ることで勝利する」
(=・ω・)
「だいたい分かってきた。ところで1日目夜って誰が噛まれるの?
何もしてないのに噛まれるなんてつまらないよ」
( ・∀・)
「大丈夫。噛まれるのは第一犠牲者というNPCだ。
第一犠牲者は「人狼」、「妖狐」にはならない。村人になりやすいけど、占い師や霊能者になることだってあるよ」
(=・ω・)
「占い師? 霊能者? 村人の役職って聞いてるけど強いの?」
( ・∀・)
「ああ、その通りだ。役職がいれば村人が勝利しやすくなる」
(=っω;)
「じゃあ第一犠牲者が役職だったら村は不利なの? どうすればいいのさ」
( ・∀・)
「第一犠牲者が役職でも村人は勝てる。確かに勝ちにくいがすぐに諦めないことだ。
厳しい条件で勝利を得るのも人狼の醍醐味だからね。次はちらっと出てきた役職と陣営について説明しよう」
最終更新:2013年05月21日 11:29