問題文 |
解答 |
Q1・江戸幕府の将軍に専属した旗本や御家人の総称 「直参」 |
じきさん |
Q2・「人は○○のみにて生きるものにあらず」? 「麺麭」 |
パン |
Q3・「恥じ入る」という意味の言葉は「○○に堪えない」? 「慙愧」 |
ざんき |
Q4・富士山に観測所を建てた野中至の生涯を描いた新田次郎の小説 「芙蓉の人」 |
ふようのひと |
Q5・直接関係ない事と無理に結びつけ都合のよい口実にします 「託ける」 |
かこつける |
Q6・額が地につくほど丁寧にお辞儀する様子です 「叩頭く」 |
ぬかずく |
Q7・芭蕉の死後、その作品を編纂して『笈の小文』として出した門人 「川井乙州」 |
かわいおとくに |
Q8・「怪しく疑わしい」ことを意味する言葉です 「胡乱」 |
うろん |
Q9・文筆を得意とした古代の渡来系氏族 「西文氏」 |
かわちのふみうじ |
Q10・禅宗の僧侶を描いた肖像画のことです 「頂相」 |
ちんぞう、ちんそう、ちょうそう |
Q11・幕末の志士に影響を与えた著者『靖献遺言』で有名な儒学者 「浅見絅斎」 |
あさみけいさい |
Q12・戦国時代の分国法の一つです 「塵芥集」 |
じんかいしゅう |
Q13・平安時代中期の僧源信の別名 「恵心僧都」 |
えしんそうず |
Q14・「Frame of Reference」という英語の読解法を考案しました 「薬袋善郎」 |
みないよしろう |
Q15・芥川賞受賞・森敦のデビュー作です 「酩酊船」 |
よいどれぶね |
Q16・「必ず」「絶対に」という意味の副詞です 「急度」 |
きっと |
Q17・戦国時代の紀伊で活躍した鉄砲による武装集団です 「雑賀衆」 |
さいかしゅう |
Q18・大正時代に俳誌『鹿火屋』を発行し、主宰した俳人です 「原石鼎」 |
はらせきてい |
Q19・司馬遼太郎の『街道を行く』の挿絵を19年間書いた画家です 「須田剋太」 |
すだこくた |
Q20・氏姓制度の「姓」のひとつ 「首」 |
おびと |
Q21・とんぼ返りをすることを「‘何’を打つ」という? 「翻筋斗」 |
もんどり |
Q22・古代の日本で宮廷に仕えた女官 「采女」 |
うねめ |
Q23・謀反を疑われて処刑された孝徳天皇の皇子 「有間皇子」 |
ありまのみこ |
Q24・小説『太陽のない街』で知られる大正・昭和期のプロレタリア作家 「徳永直」 |
とくながすなお |
Q25・何も考えずひたすら座禅する曹洞宗の修行法 「只管打坐」 |
しかんたざ |
Q26・平安時代に十二単と共に礼装とされた貴族女性の髪型 「大垂髪」 |
おすべらかし・おおすべらかし |
Q27・武士が額から頭の中ほどにかけて髪を剃り落としたこと 「月代」 |
さかやき |
Q28・石原喜久三の芥川受賞作は『○○の頃』? 「纏足」 |
チャンズウ |
Q29・『鞍馬天狗』『パリ燃ゆ』などの小説を書いた作家 「大仏次郎」 |
おさらぎじろう |
Q30・人の行動を厳しく制限して自由を束縛するもの 「桎梏」 |
しっこく |
Q31・古代中国で北方の遊牧民族を指した言葉 「北狄」 |
ほくてき |
Q32・魔除けや守護神として知られるひげが濃い中国の神様 「鍾馗」 |
しょうき |
Q33・かな5文字で読んでください 「政」 |
まつりごと |
Q34・新井白石と共に「正徳の治」をおこなった江戸時代の側用人 「間部詮房」 |
まなべあきふさ |
Q35・「仮にそうだったとしても」という意味の副詞です 「縦んば」 |
よしんば |
Q36・江戸時代末期に公武合体制作を推進した幕府の老中です 「久世広周」 |
くぜひろちか |
Q37・第二次世界大戦中におきた璽宇教の教祖です 「長岡良子」 |
ながおかながこ |
Q38・日本初の女医・萩野吟子の生涯を描いた渡辺淳一の小説 「花埋み」 |
はなうずみ |
Q39・1860年に勝海舟が渡欧した際に咸臨丸の司令官を務めた軍艦奉行 「木村芥舟」 |
きむらかいしゅう |
Q40・鶴岡八幡宮で源実朝を暗殺 「公暁」 |
くぎょう |
Q41・『寒山拾得図』『群仙図』などの代表作がある江戸時代の画家です 「曾我蕭白」 |
そがしょうはく |
Q42・松尾芭蕉の遺書を代筆した蕉門の十哲のひとりです 「志太野坡」 |
しだやば |
Q43・1938年に描かれた日本画家川合玉堂の代表作です 「朝靄」 |
あさもや |
Q44・秦の時代に匈奴を攻撃した将軍 「蒙恬」 |
もうてん |
Q45・明治生まれの女流作家佐多稲子の代表作です 「時に佇つ」 |
ときにたつ |
Q46・大阪城や駿府城に置かれた江戸幕府の役職です 「城代」 |
じょうだい |
Q47・武田信玄の影武者も務めた信玄の弟・信廉(のぶかど)の通称 「逍遙軒」 |
しょうようけん |
Q48・泉鏡花の小説『高野聖』の舞台となった峠です 「天生峠」 |
あもうとうげ |
Q49・相手を敬って、自分を低くすることです 「謙る」 |
へりくだる |
Q50・『松川裁判』『神経病時代』で有名な明治生まれの作家です 「広津和郎」 |
ひろつかずお |
Q51・「一晩中」という意味の副詞です 「終夜」 |
よもすがら |
Q52・第一次伊藤博文内閣で初代文部大臣になりました 「森有礼」 |
もりありのり |
Q53・台湾の先住民族です 「高砂族」 |
たかさごぞく |
Q54・他のものよりも際立ってすぐれています 「出色」 |
しゅっしょく |
Q55・江戸時代の儒学者室鳩巣(むろきゅうそう)の著書です 「駿台雑話」 |
すんだいざつわ |
Q56・江戸時代の国学者平田篤胤(ひらたあつたね)の著書です 「霊能真柱」 |
たまのみはしら |
Q57・弟・森蘭丸と共に織田信長に仕えた、安土桃山時代の武将 「森長可」 |
もりながよし |
Q58・「文章を飾ること」を意味する四字熟語です 「雕文刻鏤」 |
ちょうぶんこくる |
Q59・『滑稽新聞』『面白半分』などの雑誌を発行したジャーナリスト 「宮武外骨」 |
みやたけがいこつ |
Q60・文章を添削することを指す表現は「○○を加える」? 「斧鉞」 |
ふえつ |
Q61・幕末に軍艦奉行、外国奉行を務め日本の近代化に貢献した人物です 「小栗忠順」 |
おぐりただまさ |
Q62・「多くの人ににらまれること」を意味する四字熟語です 「万目睚眥」 |
まんもくがいさい・ばんもくがいさい |
Q63・2007年に国内最古の木製仮面が出土した奈良県桜井市の遺跡 「纏向遺跡」 |
まきむくいせき |
Q64・「安和の変(あんなのへん)」で源高明を失脚させた藤原○○? 「師尹」 |
もろただ |
Q65・後唐、後晋、遼、後漢、後周で高位についた「五代の宰相」 「馮道」 |
ふうどう |
Q66・中国、金・元の時代に使われた紙幣 「交鈔」 |
こうしょう |
Q67・901年に右大臣の菅原道真が太宰府に左遷された事件 「昌泰の変」 |
しょうたいのへん |
Q68・作家・半村良の代表作は『○○○秘録』? 「産霊山」 |
むすびのやま |
Q69・匈奴を討ったことで知られる中国・前漢の武帝時代の名将 「霍去病」 |
かくきょへい |
Q70・戦前にヨーロッパで活躍した日本の劇作家 「郡虎彦」 |
こおりとらひこ |
Q71・戦国から江戸時代にかけて「直轄領」を指した言葉です 「蔵入地」 |
くらいりち |
Q72・代表作『眼のある風景』で知られる日本の画家です 「靉光」 |
あいみつ |
Q73・人を通して話をきくことです 「仄聞」 |
そくぶん |
Q74・宮本武蔵が霊厳洞で執筆したとされる兵法書 「五輪書」 |
ごりんのしょ |
Q75・漢字ではこのように書く世界文学史上にも名を残す作家 「沙翁」 |
シェイクスピア |
功労のない者を退け、功労のある者を採用することです“黜陟” |
ちっちょく |
「怪しく疑わしい」ことを意味する言葉です“胡乱” |
うろん |
まったく頼りにならないたとえは「餓鬼に○○」?“苧殻” |
おがら |
「決して」「少しも」といった意味の副詞です“努努” |
ゆめゆめ |
「息も絶え絶え」という意味“気息奄奄” |
きそくえんえん |
イタリア・カンパニア州の州都です“那不児” |
ナポリ |
宇治川の先陣争いで有名な鎌倉時代の武将です“梶原景季” |
かじわらかげすえ |
山下猛造を主人公とした花登筺の小説は?“どてらい男” |
どてらいやつ |
さぐりさぐり見る様子のことです“覘る” |
うかがいみる |
国立民族学博物館の初代館長も務めた2010年に死去した民族学者“梅棹忠夫” |
うめさおただお |
機転がきき、動作が素早い様子を言います“捷い” |
はしこい |
「フィロソフィー」という英語を「哲学」と訳した日本の哲学者“西周” |
にしあまね |
室町幕府の第2代将軍は足利○○?“義詮” |
よしあきら |
寛政の三博士の一人です“柴野栗山” |
しばのりつざん |
江戸時代の思想家・安藤昌益を再発見した教育家です“狩野亨吉” |
かのうこうきち |
将軍・徳川家斉の息子である第12代尾張藩主です“徳川斉荘” |
とくがわなりたか |
後に三世雪中庵となった江戸中期・後期の俳人です“大島蓼太” |
おおしまりょうた |
1715年に周防国で起きた徳山藩が改易された事件は○○○事件?“万役山” |
まんにゃくやま |
女性が色っぽく見えることです“婀娜めく” |
あだめく |
「蕉門十哲」に数えられる江戸時代の俳人です“榎本其角” |
えのもときかく |
東大寺の正倉院が所蔵する国宝の香木です“蘭奢待” |
らんじゃたい |
2010年に日本最古の色付きの絵が出土したのは愛知県の「?遺跡」“一色青海” |
いっしきあおかい |
清原夏野らが編集した養老令の汗せん注釈書”令義解” |
りょうのぎげ |
芭蕉の死後、其の作品を編纂して「笈の小文」として出した門人“川井乙州” |
かわいおとくに |
「炎舞」「名樹散椿」などの作品がある大正・昭和の画家“速水御舟” |
はやみぎょしゅう |
栂尾山に高山寺を創建した華厳宗の中興の祖“明恵” |
みょうえ |
小説「坂の上の雲」で知られる秋山真之の兄にあたる陸軍大将“秋山好古” |
あきやまよしふる |
宇治川の先陣争いで佐々木高綱が乗った名馬“生食” |
いけずき |
米を蒸すために用いられた弥生土器の一種“甑” |
こしき |
戦国時代に栄えた剣の流派柳生新陰流の開祖です“柳生宗厳” |
やぎゅうむねよし |
作家・長谷川時雨を妻に持った明治生まれの作家です“三上於菟吉” |
みかみおときち |
「文章を飾ること」を意味する四字熟語です“雕文刻鏤” |
ちょうぶんこくる |
古代中国の殷・周時代の青銅器に見られる獣画の文様“饕餮文” |
とうてつもん |
職人を主人公とした舟橋聖一の小説は「○○○康吉」?“悉皆屋” |
しっかいや |
「日本外史」を著しました“頼山陽” |
らいさんよう |
満州事変の処理条約といえば○○停戦協定?“塘沽” |
タンクー |
戦国時代に活躍した越中富山城主“神保長職” |
じんぼうながもと |
Q76・神様のご利益が明らかであることです 「灼たか」 |
あらたか |
Q77・人から命令されることです 「吩咐かる」 |
いいつかる |
芭蕉の門下生として知られる江戸時代の女流俳人です“斯波園女” |
しばのそめ |