【中盤】暴発を操る

文責 momoken

中盤戦の催促合戦は連鎖数が少なく、本線とは分離された場所で連鎖を作ろうとすると構築に時間がかかってしまう。
一つの解決策として、つなげた連鎖を意図的に暴発させるという手段をとって対処する。

L字をの段差をうまく利用した一例。この段差の扱い方は非常に重要なテクニックなので要練習。



例2

この形はL字でなくてもいいが、L字にすることによって折り返し部分を多重暴発構成にすることが可能な上、それがカウンターの形と完全に一致することに注目。

例2-1

あまり使う事はない形だが邪魔を食らっててからの2ダブの引き出しが多い事、普通に右方向に伸ばしていっても2ダブがいつでも発火できる状態であることが強み。
端2列しか使えない事もあって、ツモの制約等から実戦では緑の位置くらいまでにとどめておくことが多い。カウンターとして利用するなら、当然暴発するように組んでいるので一番上からの発火でないと繋がらないというデメリットがある。

例2-2

残しを意識した形。青発火で本線に繋ぐことも出来るのもポイント。残しについての詳しい話は別項。



例3

最初から暴発させておく or 2列目紫を乗せないで暴発リーチ状態をキープしておくという手段もある。この戦法は暴発を確定させたあとに本線に繋げることにできるようにしておくことがもっとも重要。

例3-1,3-2

1連鎖ずつ繋ぐのが厳しくなった場合は同時消しで無理やりキーぷよを置く場所を作る。

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最終更新:2011年07月28日 08:00
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