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抜粋「沖縄ノート」

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抜粋「沖縄ノート」


沖縄ノート
著者 大江健三郎 
発行 岩波書店
岩波新書(青版)762
1970年9月21日 第1刷発行

内容

(「BOOK」データベースより)
米軍の核兵器をふくむ前進基地として、朝鮮戦争からベトナム戦争にいたる持続した戦争の現場に、日本および日本人から放置されつづけてきた沖縄。そこで人びとが進めてきた苦渋にみちたたたかい。沖縄をくり返し訪れることによって、著者は、本土とは何か、日本人とは何かを見つめ、われわれにとっての戦後民主主義を根本的に問いなおす。


目次


プロローグ 死者の怒りを共有することによって悼む…1
   抜粋1 p2-12 「沖縄ノート」"プロローグ"より
Ⅰ 日本が沖縄に属する…13
Ⅱ 『八重山民謡誌』'69…35
Ⅲ 多様性にむかって…59
   抜粋2 p62-71 「沖縄ノート」"III-多様性にむかって"より
Ⅳ 内なる琉球処分…89
Ⅴ 苦(に)が世…111
Ⅵ 異議中立てを受けつつ…133
Ⅶ 戦後世代の持続…157
Ⅷ 日本の民衆意識…181
Ⅸ 「本土」は実在しない…203
   抜粋3 p204-228 「沖縄ノート」"IX-「本土」は実在しない"より


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