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緊急資料集・11月10日

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緊急資料集・11月10日



先に私は、次のような内容の【緊急資料集10 月末日】というものをつくりました。

P2 【資料I】「甲状腺検査」説明会開催のお知らせ
P3 【資料II】日本甲状腺学会(会長山下俊一)から会員に送られた文書(1 月24日付)
P5 【資料III】「子どもと放射能対策の会」の要望と福島県立医大管理センターからの回答経過
P16【資料IV】他施設での検査拒否への抗議と要請(内部被曝問題研究会)
P21【資料V】福島県県民健康管理検討委員会の「秘密会」問題
P24【資料VI】県立医大甲状腺検査部門長鈴木教授に送った『公開質問状』(内部被曝問題研究会)

今回の【緊急資料集11 月10 日】(PDFダウンロード)は、11 月4 日に郡山で開かれた「甲状腺検査説明会」に於ける鈴木教授講演のビデオ内容をふまえて補足するものです。先の【緊急資料集10月末日】と併せてお読みくだされば幸いです。

Contents
p02【資料VII】郡山で開かれた「甲状腺検査説明会11.4」のビデオ拝見
p04【資料VIII】チェルノブイリで起こった「進行の早い実際の小児甲状腺がん」と、思春期以降のがんを使って鈴木眞一教授が説明する「進行の遅い架空の小児甲状腺がん」
p07【資料IX】がんの進行速度を知るめやす~ダブリングタイム考
p09【資料X】100 万人に1~2人といわれる平時の幼児の甲状腺がん症例

なお1
甲状腺がん検査の問題点は、ただひとえに「甲状腺がん」だけの問題ではありません。それを10 倍する甲状腺の健康異状が底辺にあります。さらにそれを10 倍するさまざまな「非がん疾患」の裾野があります。

なお2
甲状腺がん検査の問題点は、ただひとえに福島の子どもたちだけの問題ではありません。放射性ヨウ素の濃度が高い放射能雲は、いわき市を通って南下し、茨城県、栃木県に達しています。関東の子どもたち、親御さんたちにとっても心配です。

なお3
甲状腺がん検査の問題点は、ただひとえに福島の医師たちの問題点ではありません。セカンドオピニオンを求められる他県の医師たちの課題です。福島県立医大に十分な監視機能がないならば、他県の医師たちがそれを補完しなくてはなりません。

2012.11.10
ni0615 田島直樹
hamasa7491 あっとhotmail.com

つづきは
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