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緊急資料集・10月末日=「甲状腺検査」説明会を前にして

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【緊急資料集10 月末日】「甲状腺検査」説明会を前にして


新奇のものはありませんが、急いで探そうと思うと面倒な資料を集めました





来る11 月4 日(郡山市)、10 日(福島市)、18 日(南相馬市)に、福島県立医大当局による当局による「甲状腺検査の説明会」が開かれます。この一連の説明会は、いかにして住民を誤魔化し説得しようとしているか、それがいっそう露わになるのではないかと、マスコミや市民メディアからもとても注目されています。【資料I 】

その理由があります。

今年の1 月、福島県県民健康管理検討委員会山下座長は、甲状腺学会員にセカンドオピニオンを拒否するように通達を出しました。【資料II 】

7 月以降、福島の複数の市民団体が「子どもと放射能対策の会」として県や県立医大に要望書を提出し、回答を求めてきました。その要望と回答のやりとりは、問題点をあぶりだすものとして、とても注目されます。【資料III 】

8 月には内部被曝問題研究会も、セカンドオピニオン拒否通達に関して抗議と要望を提出しました。【資料IV 】

10 月3 日には、毎日新聞によって「福島県県民健康管理検討委員」の「秘密会」と事前シナリオの事実が明らかになりました。『県民とともに』という見得をきる三文芝居が、県民の健康不安をますます高めています。【資料V 】

さらに10 月15 日には、9 月11 日の記者会見で「甲状腺がん1人確認」を発表した県立医大甲状腺部門長の鈴木眞一教授に対し、内部被曝問題研究会から「公開質問状」が送られました。鈴木教授が有識者や医師を対象として講義する事柄が、チェルノブイリを教訓としない、大人と子どもの甲状腺がんの「すり替え」であることを指摘したものです。いかに専門用語を駆使しようと、中学校の国語レベルをもつ市民には見破られてしまうトリックがそこにはありました。【資料VI 】

以下資料集とします。編集の責任は田島個人にあり、いかなる団体にも属しません。

ni0615 田島直樹
hamasa7491 あっとhotmail.com

Contents(内容)
P2 【資料I】「甲状腺検査」説明会開催のお知らせ
P3 【資料II】日本甲状腺学会(会長山下俊一)から会員に送られた文書(1 月24 日付)
P5 【資料III】「子どもと放射能対策の会」の要望と福島県立医大管理センターからの回答経過
P16【資料IV】他施設での検査拒否への抗議と要請(内部被曝問題研究会)
P21【資料V】福島県県民健康管理検討委員会の「秘密会」問題
P24【資料VI】県立医大甲状腺検査部門長鈴木教授に送った『公開質問状』(内部被曝問題研究会)




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