ハンター28号(半田双葉…はんた ふたば)


イラスト:神木亨太さん

9/10生まれ。乙女座。血液型O。身長154センチ。体重41キロ。80 56 82

自己代名詞は「あたし」。ちなみに男時代は「私」。たまに女でも使う時がある。

未成年女子(見た目。あるいは実際に)はちゃんづけ。他はさん付けで呼ぶ。

本名。藤野双葉。藤野夫妻の長男として生を受ける。
やや小さい状態で生まれてきたために逞しく生きるようにと言う願いと、まるで女の子のように可愛らしい赤ちゃんだったために、どうしても男らしい名前がつけられず「双葉」と命名される。
大木のようになれと言う願いもあったが、願いがかないすぎて2メーターを越す巨漢に。
本人は16歳の時に女性化願望に気がつく。以来方法を模索してきたが決定打はなかった。
そんな矢先にハンター組織にスカウトされ華代ちゃんのことを知る。
願いをかなえてくれるかもしれないと言う思いから、ハンターになることを了承する。

作戦通りに女性化したものの『悪用』とみなされ、ハンター秘密警察室長。ハンターガイストによって男に戻されるが、あまりの落胆振りに思いの強さを知ったガイストが二度目は手を出さず。
現在は私立友里高校に通う女子高生として暮らしている。
本来なら25歳の青年だが、華代ちゃんの力で戸籍上でも現在は16歳の少女となっている。そのため男性との結婚も可能。
本人もそのつもりはありありだが、さすがに現在は『女の子』としての人生を楽しんでいる状態。
最大の悩みが解消されたため、現在はやや「能天気」な傾向にある。
また男時代のクセで過剰に女性的な一面がある。いわゆる『ぶりっ子』となっている。

一時は可愛い女性としての姿を手にしたいちごを敵視していたが、自分がなれた今はそれもなくなり随分と仲良しになった様子。

自分の経験から基本的に『華代被害者』には『本当に元の性別に戻りたいのか』を確認する。
時間があればカウンセリングのように新しい性別のいいところをアピールするが、それでも迷いがないときは戻す。
大量発生などで時間がないときも『元に戻りたいですか?』と一声かける。

極度の甘い物好き。
『女の子なら甘いもの』と言うわけではなく、元からの嗜好。
ただおよそ一般的なレベルを超えた甘さを好み、料理の腕前は悪くないのに彼女の作るお菓子だけは女性でも敬遠する。
(クッキー一枚に対してブラックコーヒー一杯必要なほど)

ちなみにお菓子ではない普通の料理の味付けは、やや甘いが「普通」の範疇。

いちごが引きこもるのに対して、彼女は甘いもののやけ食いをするのが特徴。
パフェ全種制覇くらいはデフォルトでやってしまう。
話が進むにつれそれがエスカレートして、とんでもない巨大なスィーツを平気で平らげるようになって来た。
どう見ても消化仕切れないそのとんでもないカロリーは、ハンター64号に行く。
そのため64号は肥満の一途を。

下ネタに対しては嫌悪感はない。むしろやや耳年間。年頃の女の子風に。
ただし表面上は恥ずかしがって見せる。

後に11号となる飯田あんずとは同じ学校の友人。
親友といえる関係。

いちご以外では最初にイラストのついたハンター。
これは元々が30万ヒット企画の応募作で、全部にイラストをつけると言う構想だったため。
またその際に「設定画」を公開していたら好評で、以後は他のハンターにも設定画がつきつつある。



登場作品リンク

ハンターシリーズ27:『ハンターガイスト』 (城弾)
ハンターシリーズ28:『小さな女神』 (城弾)
ハンターシリーズ37:華代ちゃん&いちごちゃんオールスターズ『シン☆レラ』(Bシュウ)
ハンターシリーズ39:『双葉ちゃんクッキング』 (城弾)
ハンターシリーズ40:『夢御伽』(Zyuka)
ハンターシリーズ42:『AKF-Type31』(マコト)
ハンターシリーズ46:『19番目の聖職者』(マコト)
ハンターシリーズ49:『接触と再開』(匿名希望 )
ハンターシリーズ59:『疾風が行く?』(マコト)
ハンターシリーズ63:『珊瑚の研究(前編)』(真城 悠)
ハンターシリーズ64:『珊瑚の研究(後編)』(真城 悠)
ハンターシリーズ70:『ガイスト02』(マコト)
ハンターシリーズ75:『大きな…』(高樹ひろむ)
ハンターシリーズ98:『飯田あんずの憂鬱』(マコト)
ハンターシリーズ108:『いけるかケイちゃんの就職活動』(ELIZA)
ハンターシリーズ117:『海へ行こう!』(マコト)
ハンターシリーズ124:『真城華代無力化作戦、成功!?』(ELIZA)
ハンターシリーズ127:『飯田あんずの試験』(ELIZA)
ハンターシリーズ128:『ショッピングにいこう』(天爛)
ハンターシリーズ133:『空奈とチョコとお友達』(てぃーえむ)
ハンターシリーズ139:『ラスト・ファーストキス』(城弾)
ハンターシリーズ142:『君が主のごとく』(城弾)
ハンターシリーズ147:『ふみかちゃんねる その1』(てぃーえむ)
ハンターシリーズ159:『哀愁の80号/第2話・ヤオ起動せよ』(GmaGDW)
ハンターシリーズ163:『夢織姫さま、人界に行く』(てぃーえむ)
ハンターシリーズ165:『ハンター達と海の妖精』(StarDream)
ハンターシリーズ166:『ルナの日記帳 ~とある一週間の出来事~』(StarDream)
ハンターシリーズ167:『転生』(ELIZA)
ハンターシリーズ178:『ハンター3色しょーと その4』(てぃーえむ)

(作成中)

作者(提案者)裏話(text:城弾)

 発想としてはいちごちゃんの真逆。
 『ハンターの監視者』の出てくる話を作るにあたり「不正行為をしているもの」が必要となって、普通に悪事を働いていたのでは面白くないし『ハンター』のイメージを悪化させるので避けて、周囲と逆に女になりたがるキャラとして。

 当初は男に戻されて任務に出ては巻き込まれて『華代被害』に遭うのを狙って、『自分を巻き込む』はずのハンターだけが女性化すると言う『味方殺し』とするつもりであった。
 しかし「女の子の姿を望んでいるならそのままでいいじゃない」と言う声があったため二度目は『巻き込まれて』今の姿に。

 モデルは特にない。あえて言うならいちごちゃん。人格が正反対だが。

 実は城弾本人が書いたのは三作のみ。
 しかしイラストのインパクトか他の書き手の方々に受け入れられてほっとしている。
 割と普通の女の子扱いされるケースが多い。本人もさぞ満足であろう(笑)


 イメージCVは中原麻衣さん(.hack 黄昏の腕輪伝説/レナ 神魂合体ゴーダンナー/猿渡(葵)杏奈など)

(ここから、城弾さんの「真城の城掲示板」への書き込み(2010年 4月 1日(木)10時13分32秒)より引用)
 最近飛ぶ鳥を落とす勢いの豊崎愛生(とよさき あき)さんがいいかなとも。
 綺麗な声質もですがスローな口調が特に。

 豊崎さんを説明すると「けいおん!」の主役・平沢唯。
「とある科学の超電磁砲」の初春飾利(ういはる かざり)と言うあたりが知られてますかね。
(ここまで)

 提案者より

 上記のような経緯もあり彼女は男に戻らない設定です。
 ただ一時的に元の姿に戻ってしまうと言う程度ならOK。

 本名が別の作品のキャラとダブっていたため「藤崎」から「藤野」に変更しました。
 ここまで「双葉」か「28号」としか呼ばれてないので、問題はないと思いますが。
(作成中)

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最終更新:2012年07月15日 19:29
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