初夜 by エイジさん他(リレー作品)




奈緒子:「ちょ、ちょっと上田さん。この大きさは何ですか?凶器ですよ。」
上田:「そ、そんなこといっても、You。収まりつかないぞ。」
奈緒子(電話で):「お、お母さん、実はかくかくしかじかで・・・、え?汚いじゃない。分かったわ。仕方ない」
上田:「なに?どうした?」
奈緒子:「やむを得ません、上田の童貞はワタシの口で失われます。パクっと」
上田:「お、おぅ、はうっ」
(失われたことになるのか?)



口で上田の童貞を奪った(奪えているのか?)奈緒子であったが冷静に考えれば奈緒子の方の"初夜"は終わっていないのである。
奈緒子:「(ゴクっ)苦っ。では上田。挨拶が遅れましたが今後もよろしくお願いします。」
上田:「こちらこそ、お願いします。って山田。お前の方がまだ終わってないだろ。てゆーか今ので初夜終わりにするつもりか?」
奈緒子:「ち、気がついたか」
上田:「気がつくわい。もっとも私のほうはすでにYouに吸い尽くされているので"器具"もしくは"指"による開拓が現実的解決方法だな」
奈緒子:「解決しなきゃダメ?」
上田:「ダメ!」
奈緒子:「じゃあ、この一番細いので・・・。大体なんでこんな器具を新婚旅行に・・・」
上田:「ふっふっふっ、覚悟しろ!」



奈緒子のチョイスにより細いバイブにて"初夜"を迎えることになりました(なんか間違ってるよな)
上田:「いいのか?コレたしかアナル用って書いてたぞ。」
奈緒子:「いいのよ!ってなんで新婚旅行にそんなとこ用のバイブを。使うつもりだったのか?」
上田:「使ってるだろ。では開通!」
奈緒子:「バカ上田!いきなり挿れるな!」
上田:「お、おぅ!どうすればよいのだ?」
奈緒子:「まず、優しくキスして・・・、とにかくアソコをしかるべき状態にするのよ!一人で練習してたんだろ?」
上田:「まずキ、キスね。(さっきたっぷり生で出した口にか?なんか生理的にイヤなのは男のワガママか?)おう、やってやろうじゃないか。」
奈緒子:「や、やれば出来るじゃないか、上田。なんか出来そうな気がしてきたぞ。エヘヘ♪」
上田:「ではこんどこそ開通!」
奈緒子:「まだ心の準備が!」



バイブにて初夜(いや・・・もういいや初夜なんだよ)を迎えるのに"心の準備"がなどと言い出す奈緒子。
上田:「しょうがないヤツだな、待て、いい方法がある!」
奈緒子:「何だ。上田?」
上田:「ラマーズ法だ。」
奈緒子:「はぃ?それ、出産のときのヤツじゃん。」
上田:「You心配しているのは膣を通過する異物に伴う苦痛だろう?同じことだ。」
奈緒子:「それもあるけど、もっと精神的な何かが・・・」 (いいだろ、バイブくらい)
上田:「いいか、よくTVでやる、"ひっひっふー"という呼吸法だ。」
奈緒子:「聞いてないし」
上田:「よし、はじめるぞ。ひっひっふー」
奈緒子:「ひっひっふー」
上田:「バカ、"ひ"も"ふ"も息を吐くンだよ。ほら、ひっひっふー」
奈緒子:「ひっひっふー」
(ますます、間違った方向へ進んでまふ)



by ??さん
ウエヤマいい!!
ちょと続き書いてみる。

奈緒子:「ひっひっふ~」
上田:「ひっひっふ~」
奈緒子:「ひっひっふ~」
上田:「よし、そろそろ入れるぞ」
奈緒子:「ひっひ・・・にゃぁぁぁぁぁ!おい、上田!痛いぞ!」
上田:「これくらい我慢しろ。ひっひっふ~」
奈緒子:「・・・ひっひ・・ふぅぅぅにゃぁぁぁ」
 上田を蹴飛ばす奈緒子。
 構わず続ける上田。
上田:「よし、もう少しだ。ベストを尽くせー!」
奈緒子:「ベ、ベストーー!」(一応貫通)

甘い夜はまだまだ続く(?)



(再び by エイジさん) 上田:「よくがんばった、山田。」
奈緒子:「エヘヘ、処女卒業♪」 (バイブで)
上田:「俺も童貞卒業だ!もう遅いし寝るか。」(クチで)
奈緒子:「おやすみなさい」
上田:「おやすみ」
電気を消して2人同時に気がつく
上田&山田:「ってまだ卒業してないじゃん!」



奈緒子:「上田さん!起きてください。」
上田:「なに、母さん?」
奈緒子:「寝ぼけるな!このマザコン童貞。」
上田:「何だYouか?こんな夜中になんだ。明日も新婚旅行ツアーの続きがあるンだぞ」
奈緒子:「お黙り!初夜をやり遂げるまで不眠不休よ」
上田:「そうか、Youはまだ処女のままだったな、バイブで開通しただけで」
奈緒子:「お前だってクチでしただけだから童貞だろ」
上田:「いや、実は風呂屋で済ませて・・・」
奈緒子:「風呂屋ってナニよ?」(どーもこーゆーことには疎いらしい)
上田:「い、いやなんでもない。」
奈緒子:「とにかく、今度こそ2人で卒業よ!」

上田と奈緒子の本当の初夜はいま始まる・・・
(誰か続きを・・・)
最終更新:2006年09月07日 00:30