七夕 (非エロ)

by 911 さん


   エロなしですが投下しちゃいます


 上田「フン、フン、フン、フン、フーンフフフーン♪」
 奈緒子「どうしたんだ?鼻歌なんか歌って。気持ち悪いぞ」
 上田「知らないのか?今日は七夕だぞ」
 奈緒子「・・・たなぼた?棚からぼたもち?」
 上田「違う!タ・ナ・バ・タ!」
 奈緒子「ああ!豚足に自分の願いを書いて食べると叶うっていうアレですね!」
 上田「you・・・豚足じゃなくて短冊だ。あと食べちゃ駄目だ」
 奈緒子「あれ、違いましたっけ?」
 上田「・・まあいい。それよりまだ他に何かあるだろう?」
 奈緒子「無いですよ。ていうかいつまでいるんですか、もう帰ってください!」
 上田「おい、もっと真剣に考えろよ!
 今日は織姫と彦星が年に一度だけ会うことのできる大事な日じゃないか!」
 奈緒子「だから何だっていうんですか」
 上田「・・・そ、その大事な日にだな、こうして俺と君が同じ屋根の下にいるんだ」
 奈緒子「いつものことだろ。ていうかお前が勝手に人ん家に上がりこんでるんじゃないか!
 とっとこ出てけ!このバカ上田!」
 上田「ハム太郎・・・バ、バカとはなんだ!この貧ny・・・
 止めよう、せっかく二人きりなんだ、いいよな?you」
 奈緒子「どうした上田・・・鼻息が荒いぞ。まさかカリボネ?いやピラニアか?」
 上田「そんなことはどうだっていいじゃないか。ほら恥ずかしがらなくてもいいんだよyou」
 奈緒子「止めろ・・来るな・・来ないでください上田さん・・・
 か、堪忍してお侍さーん!!!」
最終更新:2007年11月21日 23:05