緊縛 by 新人さん
2
その夜、
「上田さん、わたしもう寝ますね」
「俺も今寝ようと思っていたとこだ」
「それじゃ、上田さん、おやすみなさい」
「おやすみ・・・おっとその前にyou」
「なんですか?」
「この、サルぐつわを、してくれないか」
「な・・なにかんがえてるんですか?
わたし、そんな趣味はありません」
「ち・・ちがうんだ、youの寝言がうるさいからだ」
「もう、ほっといてください」
そういうと、山田は、ベットにもぐりこんでしまった。
仕方ないので俺も寝た。
上田は、夢を見た・・・
「うぅ・・・さ・・寒いここはどこなんだ?ん・・雪?」
「上田さん寒いんですか?」
「当たり前だ。雪が降っているんだぞ!
それに今は、夏なのに」
「そうですか、寒いんですか・・・」
「???youどうした?」
「だったら私が暖めてあげます」
バサバサっと、山田は服を脱ぎ上田に抱きついた。
そして山田が上田の服もぬがした。
そこで目が覚めた。
最終更新:2006年09月21日 23:55