えれぼす

公式:
後日談、アイギス篇のラスボス。
人間の無意識に潜む「己の、他人の死に触れてみたい、知りたい」という欲求や悪意の顕現。
フロイトの心理学用語で言うところの「タナトス」が顕在化したものである。

原典はギリシャ神話で、原初の暗闇・暗黒・深淵を暗示する擬人神。
創造の源泉である混沌のChaos(カオス)から生まれた最初の神の一人。
兄弟の夜の女神Nyx(ニュクス)と交わり、天空の輝きAither(アイテール)と昼の女神Hemera(ヘーメラー)の父となった。

非公式:
ワイルドに目覚めたアイギスが居たとはいえ、並のペルソナ使いである特別課外活動部のメンバーで倒すことが出来たのは、ラストにイゴールが語った「ワイルドの影響を受けた」からなのか、影人間の増加の為に悪意の総量が低下し、エレボス本来の力が発揮できなかったからなのかは定かではない。

また、無意識に潜む「死への欲求」が凝り固まり顕在化した、という設定を広義に解釈すれば、エレボスは過去の作品において名を残す普遍的無意識の「元型」フィレモンやニャルラトホテプと同じく「元型」の一つ、という見方も取れる。