勉強方法

ここは、あまとうさんとは全く関係の無い人が編集しています。
スレ内で出てきた学習法についての良い情報があればまとめていきたいと思います。

情報の多くが経験から来ているので、科学的に正しいとかいう保証はありません。


~勉強計画を立てる~

高1から勉強して楽々東大京大に行こうぜww 新高1 より
760 名前:名無しなのに合格[sage] 投稿日:2012/05/26(土) 12:09:33.00 ID:Zs3NOG/u0
>>749、>>752
お前達はまともそうだからまともなアドバイスをしておく
口だけの雑魚しかいないからここ見ないで勉強してた方がいい
まだ一年だから学校の授業についていけば問題ないだろwとか勘違いせずに取り組め

基本姿勢
①英数(+理系なら余裕あれば理科)は自分でどんどん先に進めろ
②一度最後までやり通してから再度各単元をやり直せば全体との繋がりがある程度分かる
③②により各単元の中で特に「何」を「どういう視点」で習得すべきかが把握できるようになる

計画性
①模試とか定期テストに合わせて勉強するのはほどほどにして合格までの三年計画を作って実行しろ
②計画作るのに、まず年間計画→月間計画までで具体的に「どの参考書・問題集をどこまで進める」ところまででいい
③②を元にして月間計画を週間計画まで落としこむこと(ここで日単位まで落とし込むと失敗しやすい)

780 名前:名無しなのに合格[sage] 投稿日:2012/05/26(土) 13:18:20.13 ID:7uY7lSJd0
>>760は結構いいこと書いてる
家庭教師経験から一点だけ付け加えるとしたら
*全く勉強しない日と予備日を週一日ずつ計二日取ること
→週単位でぎっしり計画をつめると諸事情により勉強できないときに
週単位か月単位の計画に遅れが出ることになる
→一度計画が狂うと計画に対する執着が薄れてしまいズルズル行ってしまうので
予備日にしっかり勉強して後れ分を調整すること

参考:
予備日の用途としてお勧めはその週の総復習と翌週範囲の読み流し
計画通りに完全消化できているなら予備日も勉強しない日にしてもいい

まとめると
  • 英数を早く進めていく
  • 三年計画を立ててから月間の計画を立てる
  • 週に1~2日は休みの日を作る
  • 計画は参考書を進める量で立てる=勉強時間で計画を立てない
(三年計画は各教科の項目の参考書のところを参考にすると良いかもしれません。
数学の目安としては、遅くても3年の1学期までにⅢCは終わらせておくと良いかも。)

~勉強をする~

私の主観では、勉強ができない理由というのは
  • 興奮している
  • 勉強できる環境がない
  • そもそもやる気がない
に分けられます。
やる気がない人というはこんなところを見に来ないと思うので、ここでは除外します。

興奮している時とは、テレビを見たり、ゲームやインターネットをしたりしているときです。
こういうことをしている最中は、いくら頭では勉強を始めようと思っても、大抵勉強を始めることはできません。
もし目の前に参考書を広げることができたとしても、さっきまでの興奮で気が散ってしまい、中々勉強に集中することができないでしょう。
このようなことを防ぐには、最初からゲーム、テレビ、インターネットに触れないしかありません。
「ちょっとだけ」というような気持ちで触っても、普通の人はちょっとで済ますことができないのです。
私は、精神が最も落ち着いている時間帯は起床してから1時間後ぐらいだと思うので、朝に勉強するのはとても効率が良いと思います。

次に、勉強をする環境です。
家で勉強しようと思っても何故か落ち着かないという人は、勉強している環境が悪いのかもしれません。
例えば、椅子が回転椅子だったり、椅子と机の高さが合っていなかったり、足がぶらついていたり、そういう細かいことでも集中力妨げられることは多いです。
中でも「勉強している場所から部屋の出口が見えるかどうか」というのはとても重要だと私は考えます。
出口が見えないというのは、心理学的に不安な状態になるので、自分では気づいていなくてもそのせいで集中できないことなどがよくあります。
ちなみに、私のおすすめ勉強場所はトイレです。トイレに机を入れて便器のフタにすわって勉強をします。
夏はサウナ状態になりますが、トイレの個室はとても集中できます。トイレが無駄に2個ある家の人におすすめ。

それでも、どうしても家では勉強することができないという人はいます。
小さい頃からの習慣で家はリラックスする場所であって、勉強する場所ではないという概念ができているのでしょう。
そういう人は、家でだらだらと効率の悪い勉強を続けるのはやめて、図書館や学校で勉強をしたほうが良いでしょう。


~基本的な勉強の仕方~


勉強する気があって、今すぐにも勉強したい人は世の中にはたくさんいます。
そういう人達は、勉強法に関しては興味があるはずですし、各教科の勉強法を正しく理解しているはずです。
が、これだけは言っておきます。「あなたの勉強方法は確かに正しい!でも、あなたよりもっと効率良くやっている人が必ずいる!その時点で、差はつく!」ということです。
勉強方法なんて決まってません。100人いれば100人の勉強方法があるのは当然。そして、自分の勉強方法が確立していたとしても、それは日に日に進化していかなければなりません。
勉強方法は変えていくものです。どんどんどんどん効率の良いものにしていってください。

他人と差をつける勉強方法としておすすめするのが、以下の3つです。
(1)眠くないときに、静かな環境で、椅子に座って、「音読する」こと(数学以外)
(2)疑問点が出たときに、それを解決する時間が長くなりそうであれば、付箋・シールなどを貼って、後で別の人(先生や友達)に「質問出来る環境を作る」こと
(3)気軽に取り組めて効果のある、復習系の勉強を、「食事や入浴中にもやる」こと
このそれぞれを、具体的にどう工夫してやればいいかを述べたいと思います。以下に述べた内容は、相当盛り込んでありますが、さらにあなた自身も手を加えながら効率性を倍増させていかなければ意味がありませんからね!

(1)眠くないときに、まとまった時間の中で、静かな環境で、椅子に座って、「音読する」こと(数学以外)
可能な限り、普段の勉強では出来るだけ口を使ってください。
五感を使うのが重要だということは皆さん知っていると思います。手を使うのは当たり前ですが、手以外で重要なのは「口」です。
口から喋ったことは当然「耳」にも入るので、同時に2つの五感を使うことが出来ますね(そして手を合わせれば3つ!)。
自分の声というのはかなり印象に残りやすいので、勉強しているときは常に自分で自分に喋りましょう。
とはいえ、兄弟などがいて一人で喋るなんて無理だという人や、喋れるとはいえかなり小さい声になってしまう人などもいると思います。
なので、「周りを気にせず喋れる場所」を作ってください。家以外でも可です。
さらに、静かな場所であることも条件の1つですが、家以外となるとそんな場所はないと思います。(図書館や自習室は静かであるが、喋れない…)
ですが、そこは「耳栓をする」などして解消することが出来ます(五感が1つ減ってしまいますが…)。
そうすれば、カラオケなどの店内などで出来ますし、お金を使わないのであれば「誰もいない公園」もいいですね(夏はきついですが…)。
とにかく自分にとって一番の場所ならどこでもOKです。家以外にそういう場所が見つからなかったり、あるいは外に出て動くのが嫌・面倒な人は、家でそういった環境の中勉強する方法を見つけてください
(自信持って親や兄弟に「毎日この時間は静かにしてもらっていい?」とお願いするなど)
環境を作るだけで苦労すると思いますが、環境を作ってしまえば後は簡単です。
音読は、眠いときにやると絶対効果が出ません。なので、1日の中で「一番目が覚めている時間」に音読を含む勉強の時間を設定してください。基本的に、起床時間と就寝時間の間の真ん中がベストでしょう。
そして、椅子に座ってちゃんとやってください。音読しながら書き込んだりすることもあると思います。右手にはちゃんとシャーペンを持っている状態を作ることが必須なのは言うまでもありません。
あとは、ひたすら音読すればいいのです。基本的に、回数さえ重ねれば定着します。ということは、滑舌が良くて早口の人は、短時間で何度も繰り返せるので、相当有利ですね。
音読するものは様々ですが、前述した通り数学のような数式を扱う分野を除けばすべて可能でしょう。特に、英語長文や漢文句法などは音読がかなり効果が出ると言われています。
そして、音読の仕方でも差はつきます。もちろん早口であることも有利になり得ますが、「重要なところを強調して読ん」だりすることもおすすめです。
社会などの講義系の教科であれば、例えば教科書を読む場合であっても、淡々と棒読みするのではなく、先生の授業のように少し話し口調を入れたりして、工夫すると良いでしょう。ただ読めばいいわけではありませんから。
また英語の文章を読むときは当然アクセントや発音を意識すれば一石二鳥ですし、漢文では送り仮名の部分だけ少し変な言い方をしてみるなどすれば、読みと送り仮名の分かれ目も正確に覚えられて一石二鳥です。
「一石○鳥」の「○」の部分の数字を増やしていくようなイメージです!しっかり工夫して、効率的な要素を増やしていき、差をつけていってください。
(それにしても、勉強法1つにしても細部のやり方を変えるだけで点数にも差がつくんですから、受験競争とは恐ろしいものです。高1生にはこの意識を今のうちから持っておいてください。
勉強の仕方の1つ1つの細かい部分が変わっていきますよ。)

(2)疑問点が出たときに、それを解決する時間が長くなりそうであれば、付箋・シールなどを貼って、後で別の人(先生や友達)に「質問出来る環境を作る」こと
特に、初めて勉強する内容に関してはたくさん疑問点が出てくると思います。そのときに、どうしても解決したくて、頭をうならせながら考える方は多いんじゃないかと思います。
ですが、これは本当に効率が悪いです。まず考える時間がもったいないし、考えたのに結局「分からない」とストレスにもなります(「もう少しで分かる!」状態まで達したのにあきらめたりすると、相当ストレスになります)。
ですから、分からないところが出てきたら付箋やシールなどを貼っておいてください。(分からない箇所がすぐに開けるようにする&疑問の内容をそこにメモして忘れないようにするため)
後は早いうちに、友達や先生に質問するだけです。早いうちに、ですよ。ためまくって1週間後に聞く、などといったことはやめましょう。
そして、友達や先生がどれだけ「質問しやすい存在か」ということも非常に重要です。
先生であれば、「どうでもいい些細な疑問にも答えてくれる先生」「『そこは辞書で調べればわかるぞ』などと面倒なことを言わず、ちゃんとスラスラ教えてくれる先生」などがいいですよね。
友達であれば、「どんなタイミングで話しかけたりしても必ず相手をしてくれる子」などがおすすめです。言葉は悪いですが、「ぱしられやすい、頭の良い子」はベストかもしれませんね!

(3)気軽に取り組めて効果のある、復習系の勉強を、「食事や入浴中にもやる」こと
まだ皆さんは高1だから意識していないかもしれませんが、高3になり、そして受験直前になると、1分1分が本当に大事になっていきます。
ですから、トイレに入っているときも、学校に行く準備をしているときも、通学中も、勉強をしていないと気が済まない状態になります。(1分1分が積み重なれば、あっという間に周りのライバルと何時間もの差が生まれてしまいます)
従って、高1のうちから「小さな時間」を大切にしてください。これは相当な覚悟がいるかもしれません。
例えば食事中も、何らかの勉強を必ずしてください。家庭の教育の都合上、食事中にそういう行儀の悪いことをするのは無理な方もいるかもしれませんが、ここは乗り切らないとどんどん差が広がりますよ(休日の場合、1日の食事の時間で最低1時間は取られてしまうことでしょう)。
そして、どんな勉強をすればいいのかも大切です。「簡単にサクッと出来る勉強」をすべきなのは言うまでもありませんが、意外に単語帳などは不向きです。
単語帳は分厚くしかも小さいので、しっかり手で持っていないといけません。なので、右手でご飯を食べて左手で単語帳を抑えたりページをめくったりするというのは、かえって効率が悪くなってしまいます。
ですが、CDを聞くことなら逆にプラスになりますね。音量を出来るだけ大きめにすれば、食べながらでもしっかり聴き取れるはずですし、食事自体には何も影響はないので、単純にプラスですよね。
ただ単に食事をしていた状態から、そこに「勉強」を持ってくるだけで、相当変わります。これを毎日行うことで、他の受験生と何倍もの追いつけないほどの差をつけることが出来ますよ!
一応大事なことなので最後に言っておきますが、あくまで「サクッと出来る勉強」をしてください。
CDを聞いて単語や熟語をやるのは構いませんが、初めて勉強する部分を聞いても意味はなさないでしょう。ご飯を食べながらそれはさすがにきついです。相当集中していないと、かえって非効率です。
従って、既に習ったような内容で、「より定着させたい!」「沁み込ませたい!」とあなたが思うような内容を、やるようにしてくださいね。そうでないと楽しさも半減します。
そして、食事が終わった頃には、別の意味の「満腹感」があなたを待っていますよ。(「別の意味」とは何のことなのかは、ちゃんと考えてみてくださいね)

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最終更新:2012年07月25日 01:08
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