110219-2

説明不足が祟る。
もう少し、全体的に説明の分量を増やした方がいいかも。
将来的に語法三書なども引用しないといけないかもしれない。


302 :( ´∀)・∀),,゚Д)さん:2011/02/19(土) 13:49:16 ID:e/iaFLwF0
モナモーラ語がSOVというのと細かい文法事項が分かったので訳してみました。
接尾がちゃんとしているかと怪しいですが……

 「……“鉄神の降臨”という表題で、後の世界に長く伝えられる神話伝承がある。」
  "Kurohofun Vafulute" shas ikl num, sho yoa at yotil unldeik goatak net kut mona.

※ 「鉄神」・「降臨」が辞書になかったので造語しました。
 Kurohofun <- "kuro"(鉄) + "hofun"(神)
 vafulute <- "v(a/o)"(空関係の語に多い音) + "ful"(「~のほうから」) + "te"(移動)


303 :Kakis Erl Sax ◆CcpqMQdg0A :2011/02/19(土) 14:58:08 ID:zUnrvYBw0
新語の作成に関しては自由です。
vam 空 + ful ~の方から + tema 来る = vafulte 降臨
雅ですね。

「……“鉄神の降臨”という表題で、後の世界に長く伝えられる神話伝承がある。」
"Kurohofun Vafulute" shas ikl num, sho yoa at yotil unldeik goatak net kut mona.

アルカの方から訳すと以下のようになります。
dialal le oktes yu filel al fia xi l'et est del "KUROmirok VAFULUTE" xa
→"Kulohofun Vafulute" git ikl mona-e, sho yoa at yotil unldeik goatak net kut sha-i.

「"鉄神の降臨"=表題」なので、同格のgitを使います。
shasは初出、未知のものにたいして「~というもの」という用法です。
「そのツェペルというものは何だ?」的な使い方です。

「“鉄神の降臨”という表題で(ある) → 神話伝承」ですので、
道具格numでなく、mona-e(である 連体形)にして切ります。
道具格numは、kalselan num not-al(カルセランで切った)のような時に使います。

monaは「~である」という同格情報ですので、
「~がある、~がいる」のように存在を表す時は、存在動詞shaを用います。

後は非常に良くできています。

304 :Kakis Erl Sax ◆CcpqMQdg0A :2011/02/19(土) 15:06:56 ID:zUnrvYBw0
×dialal ○dialas
とはいえ、アト・アスキィやモーラの各村落、そして個人個人で、語法レベルの運用も、
格助詞の運用も様々と予想されます。
日本語でも「知っちゅーがか = 知っているのか」と言うようにかなり違います。

同格の意味で未知初出のshasを使う人もいるでしょう。
道具格によって、「~である 連体形」を代替する集団もあるでしょう。
コピュラのmonaを、ラテン語sum (私は~である / 私はいる)と同じように
存在動詞として使う住民が少なからずいることが予想されます。

なので"Kurohofun Vafulute" shas ikl num, sho yoa at yotil unldeik goatak net kut mona.も
個人ごとの使用法の誤差として、間違いではありません。

最終更新:2011年02月19日 17:26