モララー語とは、モララー族の言語である。
モナ語とは類縁関係にあるため、モララー語が分かれば
モナ語は理解できると言う。
音声
集計
擬音語・人名を除く(15-642まで)
b 5
t 50
d 22
k 0
g 8
m 46
n 20
dZ 3
f 31
v 1
s 2
z 23
S 34
h 14
l 79
j 11
i 40
y 11
e 33
a 177
o 43
u 25
子音
/b/ /t/ /d/ /g/
/m/ /n/
/dZ/
/f/ /v/ /s/ /z/ /S/ /h/
/l/
/j/
/zadam Sataf/(偉大な戦士)のように子音で終わる語がある。
belga elteなど語中において/l/単独での発音が可能
ボッソのように撥音もある
モナ語と同系統だとすれば、/p/ /k/ /tS/ /C/ /x/ /w/などもありうるが、未確認。
母音
/i/ /y/ /u/
/e/ /o/
/a/
仮名表記で確認できるのは5音。推定では6音。長音・短音の区別あり
シャロウのように二重母音/ou/が可能。
tyl(テュール 決闘)、lydzis(リュジス 因縁)のように円唇前舌狭母音が存在する。tjul ljudzisである可能性もあるが。
文字
東征1年春ごろ、モララー族の地に現れたカンリがアルファベット(ラテン文字)を使用。媒体は粘土板。
今のところモララー族の領域でアルファベットを使用する者はカンリのみ。
アト・アスキィで捕虜生活を送るモランバーグはシオンよりアルファベットを習得。
東征1年春ごろ、カンリが若衆たちに文字の教育を始める。この当時の媒体も粘土板。マニーも文字を習得。
(
カンリの答え 22-414 2011/05/26(木) 20:54:45.99)
詳細な年代は不明だが、東征1年以降のいずれかの年代で、モララー族の地で、カンリの知識により羊皮紙が開発された。
このころにはカンリ以外の人間による粘土板による記述が一般化していたようである。
(
支配者のための管理の方法 23-808 2011/06/18(土) 23:26:27.42)
後世、海産村モーラルの武術大会の歴代チャンピオン名簿や、マニーが執筆し、モラーテが編纂したオオミミールのモラシスの組織名簿が出土している。恐らく粘土板だと思われるが、どの媒体が使われていたかは明記されていない。
(
「神殺しのゲララー」が死んだ日 16-414 2011/05/26(木) 20:54:45.99)
語彙
アプリオリと推測される。
接尾辞
/Sataf/(戦士), /Satafiin/(戦士階級)のような接尾辞による派生がある。
文法
おそらくSOVと思われるが、"リーラ!ウーレ ザダム シャタッフ"という文章からみてSVO語順のような倒置表現もある。
形容詞→名詞語順
代名詞
ウーレ 我らの 二人称複数所有格
ウーレ ザダム・シャタッフ 我らの偉大な戦士
文化
最終更新:2011年06月19日 10:22