120421-1

天馬籠は二頭と三人のチーム戦。
なにか面白いものができるかもしれない。

  • 時代設定
天馬籠が終わり、間もなく騎乗による天馬騎士の時代がやってくるころ。
正確な年代が分からない以上、架空の時代としか言えない。
現代の設定で考えると、ユーマ歴3529年のバルマージュで、知能の高い魔物、つまり魔族が降臨して、
魔物の家畜化が終わった後から、ユーマ歴3612年にヴェルディアン帝国で竜騎兵が編成されるまでという
ごく僅かな期間でしかやれないため、架空の時代を作る必要がある。

  • 騎手
猫耳なケモショタ。暫定主人公。=・д・= もふもふだね。
人と魔物のハーフ。
その見た目ゆえに迫害される不幸な生い立ちで、奴隷としてリーゼルへたどり着き、そこで幼い雌の天馬とであったり、偶然にも、戦士階級の大御所から騎手としての才能を見いだされるなどして、天馬籠の騎手に収まる。
幻晄総量も少なく、喧嘩の腕もからっきしだが、天馬と心を通わせる能力は一流。
二頭の天馬に手綱と、手綱を介した翠晄通信をしつつ、籠の舵も操作できるなど、脳で並列処理するのがうまい。

  • 槍士
イケメン要員一。ウホッ、いい男。=゚∀゚ =
夢喰い種。雛人形シリーズのプロトタイプとなった人工死神。
食事をするために兵士として志願した。
古代人らしく当時男色にハマっていたキモい人形好きのオッサンこと死神貴族のシューゼが嫌で出てきたんじゃね。=゚∀゚ = アッー
死神の鎌と良く似た戦闘用ピックの名手。

  • 射手
ノーマルな人用セクシー要員。巨乳は正義。
半神。ミステリアス。
ラヴァス終結後、生き別れの姉妹を探すため、敢えて人界に残った。
戦闘能力は、ラヴァス終結後に惑星アトラスの透晄濃度が激減したため、弱体化しているが、
並みの人と比べると強く、射程距離の長さと弾数に定評がある。
槍士とは仲がいいのか悪いのか、反目し合ってよく夫婦漫才をしたりする。

  • 右馬
メインヒロイン。
人間で言うと幼女な雌の天馬。
ケモロリ。
ぷりちー=・д・=。
ドジっ子で籠を引いた経験もないどころか、ハミもカラーも付けたことがないような全くの初心者。
農耕用にしては華奢な体型ということで、売りに出されて食肉加工場行きになりそうなところを、猫耳なケモショタと一緒に脱走したり、なんやかんやしているうちに、飛行能力の高さを見込まれて天馬籠を挽くことに。
慣れない手綱による翠晄通信や飛び方に四苦八苦しつつもけなげに頑張る子。
いざという時の突撃力に定評があって、間もなくやってくる騎乗時代でもやっていけると思われる。
天馬籠最後の名馬に成長する予定。
騎手に対しては種族を超えた恋心を抱いていたり。

  • 左馬
ザ・老師。
老いた雄の天馬。
嘘か本当か、若いころは神々の戦いに参加していて、半神兵を乗せた籠挽いてたとか。
今ではすっかり衰えて、馬力がないが、長年の経験に基づいた適切な回避行動に定評あり。
後輩の右馬の指導をするとともに、騎手にも御し方を教えたりする厳しくも優しいおじいちゃん的な。

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日誌 飛行役畜
最終更新:2012年04月21日 22:15